血液検診
健康状態を簡単にチェックできる、血液検診『腫瘍マーカー検査』とは
がんの目印となる特定の物質腫瘍とは体内の細胞の一部が突然異常分裂して、しこりになるものです。良性と悪性があり、悪性腫瘍が「がん」です。
体内に腫瘍ができると、健康なときにはほとんど見られない特殊な物質が、その腫瘍により大量につくられ血液中に出現してきます。この物質を「腫瘍マーカー」といいます。
腫瘍マーカーは、がんの発生臓器と強い関連性を持つ特徴があるため血液中にこの物質が基準以上に出たときは、がんがあることが推測されます。
腫瘍マーカーの検査は、 肝臓がん、消化器系がん、すい臓がん、前立腺がん(男性)や卵巣がん(女性)の目印となる特定物質のスクリーニング(ふるいわけ)を行うものです。
腫瘍マーカーセット(4種のがん検診) 5,500円
検査の種類 | 発見のめやすになる〝がん〟 |
AFP | 肝がん等 |
CEA | 大腸がん、すい臓がん等 |
CA19-9 | 大腸がん、すい臓がん、胆のうがん等 |
PSA(男性) | 前立腺がん |
CA125(女性) | 卵巣がん |