能登認知症疾患医療センター
認知症のことでのお悩みや困りごとは、ありませんか?
★同じことを何度も話す、何度も聞く
★財布や通帳など貴重品を管理できない
★季節にあった服装ができなくなった
★話のつじつまが合わない
★ささいなことですぐ怒り、イライラすることが多い
★外出をしたがらない
など
ご相談をご希望の方は!
相談専用ダイヤルを設置しましたので、ご相談があるときはお気軽にお電話ください。
直接、来院された場合は、精神科の受付窓口にてお申し出ください。
■専門医療相談(相談無料) [土・日、祝日・年末年始を除く]
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00~16:00 | ● | ● | ● | ● | ● |
相談専用ダイヤル 0767-54-0089
※相談専用ダイヤルは、夜間、休日は精神科の病棟につながります。
認知症診療における共通チェックリストのご利用について
認知症に関する診療もしくはご相談の際に、よろしければ下記の”認知症共通チェックリスト一覧表”を参考にして、各種チェックリストをご活用ください。
チェックリストにつきましては、”認知症共通チェックリスト一覧表”の各種様式(PDF)から、ダウンロードできます。
生活支援アンケート | 外来診療チェックリスト | 問診票② | かかりつけ医チェックリスト | |
対象者 | 精神科未受診の ・本人 ・家族 ・支援者(介護職) ・地域住民 |
精神科で治療中の ・本人 ・家族 ・支援者(介護職) |
介護保険を申請し主治医意見書の依頼があった場合の ・本人 ・家族 |
かかりつけ医で認知症の疑いのある患者 |
目的 | 全国的な実地に合わせて取り入れることで、認知症に関する医療と介護の共通認識を高める | 精神科の治療を継続している患者の状態の情報確認を行う | 介護保険の主治医意見書作成のための情報を収集する | ・かかりつけ医と専門医(精神科医等)との連携を強化する ・かかりつけ医の認知症の診断や症状に対する理解を深める |
内容 | ・初めて認知症の治療や相談で精神科に受診する時の情報提供として活用する ・認知症の症状や経過を理解する |
・精神科での治療を継続している患者の介護をしている家族や介護スタッフが、精神科の受診時に患者の状態を記入し、精神科の主治医に情報を提供する ・精神科の主治医から介護者に対しての指示や助言を行う |
・介護保険の主治医意見書を作成する時の情報収集とPTSDについて理解を深める | ・かかりつけ医が治療している患者の中で、典型的なアルツハイマー型認知症が疑われる場合の診断の参考とする。 ・かかりつけ医が専門医に紹介する際に必要な情報についての共通認識を高める。 |
各種様式 | ・生活支援アンケート ・算定方法 |
・外来診療チェックリスト ・記入表 ・記入例 |
・問診票② | ・かかりつけ医チェックリスト |
設置先 | ・市町 ・保健福祉センター ・介護施設 |
・精神科のある医療機関 | ・市町(介護保険申請の相談担当課) ・精神科のある医療機関 |
能登北部・中部地域のかかりつけ医 |
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せください。
【認知症疾患医療センターパンフレット】
<お問い合わせ先>
能登認知症疾患医療センター
☎(0767)54-0089