精神科を初めて受診される患者さんは、受診の予約が必要になります!

令和5年4月より、精神科の初診は予約制の診療になります。
受診を希望される患者さんは、事前に電話での予約をお願いいたします。

〇初診の患者さんの診療日時
月曜日から金曜日(祝日は除く)の午前8:30~午前11:00です。

〇予約の流れ
①月曜日から金曜日の午後1:00~午後5:00の間に、精神センター代表電話0767-52-6619にご連絡ください。外来受付担当者等が対応させていただきます。
②ご連絡の際は、氏名・生年月日・受診の目的・希望受診日をお伝えください。
※認知症疾患医療センターに初診の相談をされる場合は、認知症疾患医療センター専用ダイヤル0767-54-0089にご連絡ください。

〇診察日にお持ちいただくもの
・保険証
・お持ちの場合は当院の診察券
・他の医療機関へ通院中の方は紹介状
・他の医療機関で処方された薬や常用する市販薬があれば、薬剤情報(説明書)、お薬手帳

病院敷地内全面禁煙について

病院敷地内全面禁煙について

当院では、受動喫煙を防止するために、病院建物内のみならず、車道・歩道、バス停及び駐車場を含め、病院敷地内全面禁煙としております。
電子タバコ等の喫煙行為も対象です。
当院をご利用いただく皆さまには、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

禁煙外来について

また、当院では禁煙外来(完全予約制)を設け、禁煙したい方をサポートしております。お気軽にご相談ください。
※Bブロック禁煙外来の担当医と同じ医師が能登島診療所禁煙外来で診察しております。

新型コロナウイルス感染症に関連する相談について

少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、かかりつけ医や石川県発熱患者等受診・コロナワクチン副反応相談センターにご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)

  • 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  • 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
    (※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
  • 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
    (症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

<妊婦の方へ>

妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにかかりつけ産科医療機関にご相談ください。

<お子様をお持ちの方へ>

小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関や石川県発熱患者等受診・コロナワクチン副反応相談センターに電話などでご相談ください。

 

新型コロナウイルス感染症に関連する相談について

石川県発熱患者等受診相談センター
TEL:0120-540-004

新型コロナウイルス感染症について(石川県ホームページへのリンクです。)

学会発表・講演・論文等

 
PDF形式ファイルを見るには、adobe社のAdobe Readerが必要です。Acrobat Readerがインストールされていない場合は下記より無料でダウンロードできます。

令和4年度クリニカルパス大会を開催しました

令和4年11月21日に当院でクリニカルパス大会を開催しました。
今回は「大腿骨転子部骨折」と「誤嚥性肺炎」のパスをテーマに、それぞれ医師が発表し、看護師がバリアンス分析を報告しました。
他職種が参加され、発表されたパスについてディスカッションすることができました。

→ アンケート集計はこちら(PDF)

 

演題

1「大腿骨転子部骨折骨接合術パスを使用した結果~在院日数に注目して~」

整形外科 部長 岡山 忠樹
バリアンス分析 看護師 岡﨑 良美


 

2「誤嚥性肺炎パス~作って 使ってみて~」

内科 部長 山端 潤也
バリアンス分析 看護副部長 明円 美幸


 
ディスカッションの様子

第55回北陸診療情報管理研究会および第36回診療情報管理実務研修会を開催しました

今回当院が主催病院となる第55回北陸診療情報管理研究会および第36回診療情報管理実務研修会を令和4年11月19日(土)にオンラインにて開催いたしました。
特別講演では、日本診療情報管理学会 理事長 末永 裕之先生から「診療情報管理の将来展望」と題してご講演いただきました。“情報に敏感であれ”といわれるように正しい情報であるかどうかを判断できるか、その情報を新しい知識としていかしていくことが重要であることを学ぶことができました。
また、第36回診療情報管理実務研修会では、徳島県立三好病院 名誉院長 住友 正幸先生から『ICD-11を学ぼう』と題してご講演いただきました。ICD-11について、コーディングの実習を交え、学ぶことができました。
また、シンポジウムでは、メインテーマの「電子カルテ更新における診療情報管理」について、黒部市民病院 医療情報部 次長 兼 情報管理課長 荻野 仁氏、市立敦賀病院 医療サービス課 課長 川本 義之氏、公立能登総合病院 診療情報管理室 主任 吉川 隆太郎氏の3名にご講演いただきました。
当日は165名とたくさんの方々にご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。ありがとうございました。

→ プログラムはこちらをご覧ください。(PDF)

 

第55回北陸診療情報管理研究会 特別講演

日本診療情報管理学会 理事長 末永 裕之先生


 

第36回診療情報管理実務研修会

徳島県立三好病院 名誉院長 住友 正幸先生

不妊症

避妊をしないで性交し、2年を過ぎても赤ちゃんが出来ない場合は、不妊症と言います。不妊症の原因には男性側の要因、女性側の要因など様々なものがあります。妊娠する為には、良好な卵と排卵、元気な精子、そして卵と精子が出会い受精できること、受精卵が子宮の中に着床できることが必要です。これらのうち一つでも障害があると妊娠しにくい、または出来ないことになります。
不妊症の検査では、この妊娠の過程で異常がないか検査します。

(1)基礎体温の測定(2)精液検査(3)頚管粘液検査
(4)フーナーテスト(性交後試験)(5)子宮卵管造影
(6)超音波検査(7)ホルモン検査(8)抗体検査
(9)腹腔鏡検査 など

治療

不妊治療の流れとしては、検査で異常がなければ、タイミング法→人工授精→体外受精と進みます。検査で異常がある場合には、最初から人工授精や体外受精を行う場合もあります。当院ではタイミング法、配偶者間人工授精までを行っています。体外受精は行っておらず、他施設へ紹介となります。

AIH(配偶者間人工授精)

人工授精とは、ご主人の精子を子宮内に入れる治療法です。ご主人に手で精子を採取してもらい、その精液を培養液に入れ遠心分離し洗浄します。その後に洗浄された精液に新しい培養液を加え、その中で上に泳いで上がってくる元気のいい精子を回収し使用いたします。この方法をスイムアップ法と呼びます。

当院では5〜6回施行しても妊娠に至らない場合は、体外受精などをお勧めしています。当院ではAID(非配偶者間人工授精:他人の精子を用いて人工授精させる方法)は行っておりません。

卵胞の刺激

通常は一回の周期で一個の卵しか排卵しません。しかし、不妊治療でホルモン剤を投与するため、たくさんの卵胞が育ちます。刺激の方法はいくつかありますが、主席卵胞経18〜20mmでhCG5,000〜10,000単位を筋注し排卵を促します。

黄体補充療法

黄体ホルモンが出ることによって子宮の内膜は着床の準備をします。この黄体ホルモンを補充します。必要な方には、注射または内服薬を投与します。

排卵誘発剤と副作用

1)排卵誘発に使用する薬剤の種類、作用と副作用
(1)クロミッド(クエン酸クロミフェン):内服
【卵巣を刺激して卵を育てます】
副作用:頭痛、吐き気、下腹部痛、霧視など
(2)hMG製剤:注射
副作用:血栓症、悪心、頭痛、発疹、浮腫、尿量増加、肺水腫、卵巣過
剰刺激症候群など
【卵巣を刺激して卵を育てます】
(3)hCG:注射
副作用:頭痛、発疹、血栓症、過敏症、卵巣過剰刺激症候群など
以上を組み合わせ、クロミッド+ hCG療法、 hMG+ hCG療法、などが行われています。
【排卵を促し、受精卵の着床を助けます】

2)卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
排卵誘発剤の投与に伴って卵巣が大きくなり、お腹や胸に水がたまります。ひどくなると、おしっこが少なくなったり、体重が増えたりします。
重症例では、入院して管理が必要となります。きわめてまれですが、死亡するケースも報告されています。

3)血栓・塞栓症
不妊治療では、沢山の卵子を育てるため、hMG製剤を使用することがあります。このため卵胞からは大量のエストロゲンが分泌されます。エストロゲンには、血液を固める作用があり中には、血栓症や塞栓症(血液が固まり詰まったり、塞栓を起こす)を起こす可能性があります。

妊娠率

人工授精 約10〜20%

費用について

令和4年4月より基本治療については保険適応となります。
不妊症でお悩みの方は、ご相談ください。

産婦人科
Dブロック 52-8705

当院での新型コロナウイルス感染症検査について

現在、当院では無症状の方を対象とした新型コロナウイルス感染症のPCR等検査を実施していません。
県事業にて無症状の県民を対象としたPCR等検査が行われており、県内の一部薬局で検査を受け付けていますので、そちらをご活用ください。

症状のある方については、下記のコールセンターにご相談ください。

石川県発熱患者等受診相談センター(コールセンター)
0120-540-004(フリーダイヤル) 24時間対応(土日祝日含む)

詳細については、下記のリンク先ページをご確認ください。
発熱などの症状がある場合の相談・受診について

NHK「ガッテン!」で紹介されました

魚肉ソーセージは適度な弾力と噛みやすさがある独特の食感です。
当院歯科口腔外科の長谷歯科医師は、この魚肉ソーセージの性質に着目し、噛む力の低下している患者さんに魚肉ソーセージを使った訓練を勧めています。
この取り組みが令和2年10月28日放映のNHK番組「ガッテン!」で紹介されました。

地域医療支援センターだより

過去の『地域医療支援センターだより』がご覧になれます。

令和6年度
第48号
第47号
第46号

令和5年度
第45号(令和5年冬)
第44号(令和5年秋)
第43号(令和5年初夏)

令和4年度
第42号(令和5年春)
第41号(令和4年冬)
第40号(令和4年秋)
第39号(令和4年初夏)
第38号(令和4年春)

令和3年度
第37号(令和3年冬)
第36号(令和3年秋)
第35号(令和3年初夏)
第34号(令和3年春)

令和2年度
第33号(令和2年冬)
第32号(令和2年秋)
第31号(令和2年初夏)
第30号(令和2年春)

令和元年度
第29号(令和元年冬)
第28号(令和元年秋)
第27号(令和元年初夏)

平成30年度
第26号(平成31年冬)
第25号(平成30年秋)
第24号(平成30年初夏)

平成29年度
第23号(平成29年冬)
第22号(平成29年秋)
第21号(平成29年初夏)

平成28年度
第20号(平成28年秋)
第19号(平成28年初夏)

平成27年度
第18号(平成28年冬)
第17号(平成27年秋)
第16号(平成27年新年度)

平成26年度
第15号(平成26年11月)
第14号(平成26年7月)
第13号(平成26年新年度)

平成25年度
第12号(平成26年新春)
第11号(平成25年秋)
第10号(平成25年夏)
第9号(平成25年春)

平成24年度
第8号(平成24年冬)
第7号(平成24年秋)
第6号(平成24年夏)
第5号(平成24年春)

平成23年度
第4号(平成24年2月)
第3号(平成23年11月)
第2号(平成23年9月)
創刊号(平成23年6月)

 

 

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