当院で、令和2年8月22日(土)にICLSのとコースが開催されました。
参加者は、若手ホープや意欲に燃えた看護師や医師の合計10名でした。
ICLS(Immediate Cardiac Life Support)とは、
突然の心停止に対する最初の10分間の対応と
適切なチーム蘇生を習得することを目標とした、
医療従事者のための蘇生のシミュレーション教育プログラムです。
今回は、COVID-19患者の場合の対応やでモストレーションもあり、
参加者全員のソーシャルディスタンスも守りつつの研修会でした。
午前中は講義を中心に行われ、受講者のデモストレーションの様子をご紹介します。
受講生:心臓マッサージ行います。1.2.3・・・
インストラクター:胸骨圧迫、合ってます!
頑張って
受講生:1換気します。1回、2回
受講生2:漏れていません。大丈夫です。
リアルベビーちゃん、指2本で蘇生中。
僕も感染予防してます。
男前なのわかりますか?
感染防御中、エプロン3姉妹です。
紐ちょ~だい。
感染防御OKです。しっかし、
暑いですね。
クーラー、ガンガンにつけてください。
アッ、発熱の患者さんを発見しました。
誰か来てください。
大丈夫ですか大丈夫ですか
(バン、バン、バン)
模擬COVID-19患者さん蘇生中。
みんな、頑張って、頑張って。
急遽、Y先生が見かねて、
Y先生:挿管しましょうか?
ヨッ、Y先生、カッコイイ。
春に予定し、COVID-19のため、延期となった「のとICLSのコース」です。
時間毎の換気やソーシャルディスタンスの遵守など、細心の注意を払いながら開催して頂き、
Y先生をはじめ、インストラクターの皆さんありがとうございました。
BY T.I