放射線部

部門紹介

放射線部は一般撮影・消化管撮影・CT検査・MRI検査・核医学検査・血管造影検査・放射線治療・骨密度測定及び超音波検査などの検査を行っています。最新の装置・機器を導入して、デジタル処理により安定した品質の高い画像情報を提供しています。

【スタッフ】

診療放射線技師 14名

業務紹介

一般撮影

X線を使用して、胸部や腹部、骨などの状態を確認するための基本的な画像検査です。当院では、FPD(Flat Panel Detector)システムを採用したデジタルX線装置を導入しており、高精細な画像を低被ばくで取得することが可能です。目的部位や検査の種類に応じて最適な画像を迅速に提供しています。

 乳房 X線撮影(マンモグラフィ)

マンモグラフィ検査は、乳房専用のX線装置を用いて乳房を撮影し、乳がんの早期発見を目的とした検査です。
しこりとして触れる前の微細な病変や石灰化を描出でき、乳がん検診や精密検査として広く行われています。
当院では、マンモグラフィ撮影認定の資格を有した女性診療放射線技師が撮影を担当しています。
女性技師が対応することで、検査に対する不安や緊張を軽減し、安心して検査を受けていただける体制を整えています。
また、日本乳がん検診精度管理中央委員会によるマンモグラフィ検診施設・画像認定を取得しており、装置管理、撮影技術、画像精度、読影体制について一定の基準を満たした医療機関として評価されています。

 

CT検査

CT(Computed Tomography)検査は、X線を用いて全身様々な部位の断層(輪切り)画像を撮影する検査です。画像データをもとに、骨や臓器の3Dデータも作成することができ、病気の早期診断には欠かせない装置であります。また造影剤というお薬を使うと、体内の血管や組織の状態をより詳細に知ることが出来ます。

47番CT

 

MRI検査

MRIは磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略です。X線を使用しないで、磁石と電磁波の力によって人体の色々な部位の断層面を撮影し体の中を観察できる画像診断装置です。当院では、1.5T(テスラ)超伝導装置を使用しています。

核医学検査

ガンマ線という放射線を放出する少量の薬(放射性医薬品)を使用してガンマカメラと言う特殊な装置で体内の状態を画像化する検査です。放射性医薬品が体のどの部分にどのくらい集まっているか、また集まる時間や分布を調べることで、病気の位置や臓器の状態・機能を知ることができます。

ガンマVG旧

 

血管造影検査

心臓や頭部、腹部などの全身の血管に対して、カテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入して、各部位の血流動態の確認や治療を行う検査です。当院では、心臓用血管撮影装置・頭腹部用血管撮影装置の2台があります。
心臓用血管撮影装置では、血管内に風船付きのカテーテルを入れて狭くなった血管を拡げる治療や、心機能の解析などが行われています。
頭腹部用血管撮影装置では、脳にできた動脈瘤の中に金属コイルを詰める、脳動脈瘤コイル塞栓術や、脳梗塞によって詰まってしまった血管内の血栓を吸引することによって除去する、血栓回収療法が行われています。また腹部では、抗がん剤を腫瘍近くの血管に直接注入し、外傷などで損傷した血管を塞ぐ治療(IVR療法)が行われています。

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放射線治療

高エネルギー直線加速装置で放射線を病巣部に集中して照射します。痛みもなく副作用も非常に少ない治療法です。また、頭部を対象とした定位放射線照射も行っており、脳内に出来た腫瘍にピンポイントで照射する事が可能です。癌治療の3本柱(外科手術、化学療法、放射線療法)の一つである放射線治療を行える施設として、安心して治療を受けていただけるよう細心の注意を払い、取り組んでいます。

骨密度測定装置

当院では、DEXA法を用いた骨密度検査を実施しています。主に腰椎および大腿骨近位部などの骨折リスク評価に重要な部位を測定対象として、高い再現性と測定精度を有しています。
また、低被ばく設計により、患者さんへの放射線被ばくを抑えつつ、短時間での測定が可能です。
測定結果は、若年成人平均および年齢別基準値との比較により評価され、骨粗鬆症の診断基準に基づいた骨量判定や、治療経過における経時的変化の把握に活用されます。

X線TV装置

X線を利用して透視や撮影を行う装置です。胃や食道、小腸、大腸といった消化管疾患の診断、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)検査での治療、また泌尿器科分野では腎臓、尿管、膀胱、尿道などの評価、整形領域では脱臼整復などに使用しています。

超音波検査

放射線部では、腹部・頸部・乳腺・皮下腫瘤等を対象とした超音波検査を行っています。検査は、超音波検査士(日本超音波医学会認定)の資格を有する技師を含む女性技師が担当しています。女性技師が対応することで、特に乳腺の検査においても、安心して検査を受けていただけます。(検査内容によっては医師が検査を行う場合もあります。)
検査は痛みがほとんどなく、短時間で実施可能です。専門性と安心感を両立した超音波検査の提供に努めています。

認定資格

・X線CT認定技師
・肺がんCT検診認定技師
・超音波検査士(健診)
・超音波検査士(体表)
・検診マンモグラフィ撮影認定放射線技師
・核医学専門技師
・放射線治療専門技師
・第一種放射線取扱主任者

放射線技師を目指す皆様へ

当院は能登地域の中核病院として、地域医療を支える重要な役割を担っています。
放射線部では、一般撮影、CT、MRIに加え、心臓カテーテル検査や脳血管内治療などの緊急検査・治療にも対応し、24時間体制で診療を支えています。
放射線技師は、迅速かつ正確な画像提供が求められる場面に多く関わり、一刻を争う現場で医療に貢献できる専門職です。
医師や看護師、臨床工学技士など多職種と連携しながら、チーム医療の一員として活躍しています。
地域の「最後の砦」として、日常診療から救急・高度医療まで幅広く経験できることが、当院放射線部の特徴です。
能登の医療を支えたい、実践的な技術と判断力を身につけたい学生の皆さんをお待ちしています。

お問い合わせ先

〒926-0816
石川県七尾市藤橋町ア部6番地4
公立能登総合病院経営管理部総務課
電話  0767-52-8749
FAX 0767-52-9225
E-mail:syomu@noto-hospital.jp

 



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