部署紹介
公立能登総合病院 看護部Noto General Hospital |
6階東病棟 |
5階東病棟 |
5階西病棟 |
4階東病棟 |
4階西病棟 |
救命救急センター |
精神センター |
人工透析部 |
手術滅菌部 |
訪問看護ステーション |
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令和4年度の新人看護職員の声
令和5年の新人看護職員の声
当院の看護部教育体制についてご紹介します。
看護師等の人材確保の促進に関する法律において看護師等の責務が謳われています。当院の組織理念をもとに看護部の理念があり、それに基づいて看護職員の教育を行っています。看護部として職員一人一人がそれぞれの生活と、専門職としてのキャリア形成がバランスよく構築できるよう支援しています。キャリアラダーにおける院内教育と新人看護職員研修についてご紹介します。
そのほかにも、医療安全や感染管理など全職員を対象とした教育を実施しています。業務に必要とされる研修はすべて勤務時間内に行っています。
またe-ラーニングシステムを導入しており、自己研鑽や必須研修に活用しています。
下記の院外研修参加への支援も行っています
など
当院では、2016年日本看護協会が公表した「看護師のクリニカルラダー」(以下JNAラダー)の4つの看護実践能力(ニーズをとらえる力・ケアする力・協働する力・意思決定を支える力)に、当院独自の倫理観、組織的役割遂行能力、教育・指導・研究を加えたキャリアラダーを作成し、活用しています。それぞれのキャリアラダーの到達目標は、キャリアラダー表をご覧ください。看護職員一人ひとりが、自分のキャリアをどう描いていくかを組織として支援しています。
対象は新人看護職員、2年次看護職員です。
新人看護職員は、臨床研修制度に則りOJTと集合研修を組み合わせて行っています(詳細は新人看護職員研修のページをご覧ください)。
対象は3~5年目看護職員です。
対象は、事例研究を終えた看護職員です。
対象は、レベルⅢの課題を達成し看護研究を終えた看護職員です。
3つのコースに分かれて、目標を達成します。
雪コース:看護実践のモデルとして、自身の看護を多角的・客観的に評価できることを目指す
月コース:看護実践の役割モデルを果たしながら、よりよいケア提供ができる環境の調整を目指す
花コース:スタッフへの指導を通して、後輩育成力の向上を目指す
只今、検討中です。
その他、新人研修で実地指導者を担う者や、臨地実習指導を担う者へはそれぞれの委員会主催の研修会を受講していただきます。
個人課題と部署課題に取り組みます。
今後JNAのマネジメントラダーへ移行していく準備をしています。
*まだまだ教育体制には不十分なところがあります。毎年少しずつ改善しています。
当院では、国家試験に合格し初めて臨床に出た看護職員に対して、厚生労働省の新人看護職員研修ガイドラインに則り、集合研修とOJT(on the job training)を組み合わせた臨床研修を行っています。1年間で院内をローテーションし、さまざまな経験と多くの先輩から支援を得て、専門職業人・社会人として成長していきます。助産師として採用された方も、同じプログラムです。
年間を通して新人看護職員研修責任者の教育専任師長が支援します。定期的に面談を行ったり(4月・6月・10月・翌3月)、各部署へラウンドしたりして新人看護職員のようすを理解します。状況に応じて各部署の所属長や教育担当者と連携し、解決策を講じます。
基礎教育で学んだことをベースに、集合研修で学びを深めます。講師は当院の専門看護師や認定看護師などその分野でのスペシャリスト、他職種(薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技士など)が務めています。講義のみならず、演習やグループワークを通してより臨床に活用できるように工夫しています。この集合研修には、能登地区の新人看護職員が参加することもあります。施設を超えて学びを共有します。6ヵ月、12ヵ月フォローアップ研修では、自分の経験を振り返り課題を明確にします。
令5年度の集合研修をご紹介します
月 | 集合研修 | |
4月 | 臨床研修制度とは 社会人基礎力・接遇 医療安全 感染管理 薬剤の取り扱い:薬剤師 安全な移動・移送:理学療法士 検体の取り扱い:臨床検査技師 注射・点滴 医療機器の取り扱い:臨床工学技士 |
褥瘡対策 電子カルテ 入院時アセスメント 栄養管理 摂食嚥下障害患者の看護 排泄管理 呼吸器看護 循環器看護 脳神経系看護 |
5月 | 救急看護 | 周術期看護 |
6月 | 高齢者ヘルスアセスメント 2年目看護師との意見交換会 |
認知症患者の看護 |
7月 | 精神看護 | がん看護・看取りの看護 |
8月 | 訪問看護 | 小児看護 |
9月 | 医療事故検討 | 災害看護 |
10月 | 6ヵ月フォローアップ研修 フィジカルアセスメント | |
11月 | 化学療法を受ける患者の看護:薬剤師 | |
12月 | 感染管理Ⅱ | |
3月 | 感染管理Ⅲ 12ヵ月フォローアップ研修 |
院内をローテーションし、各部署での看護を学びます。ローテーションは、研修生の希望を考慮しています。令和5年度は以下の計画で実施しています。11月に教育専任師長と面談を行い、12月からの部署を決定する予定です。
今まで興味があまりなかった分野でも、実際の看護にふれると魅力を感じます。長い看護職員人生の短い1年ですが、研修生たちのキャリア形成の礎となる大事な時期です。
各部署でほぼ同じ内容が経験できるように教育担当者や実地指導者が中心となって新人看護職員を支援します。看護職員としての業務のみならず、社会人として必要な姿勢を修得することも目標にしています。5月から休日勤務、6月には先輩看護師と夜勤を経験し、7月に夜勤を行うことを目標にしています。新人看護職員の修得状況を相談しながら、計画します。また病棟に関連した外来へ半日研修に行き、入院前の看護を学びます。
一般病棟や地域包括ケア病棟で看護を学びます。
2つめの病棟研修中に、以下の4つの部門を6週間ローテーション研修します。
12月より部署配置とし、基本的な看護実践能力の修得と部署における看護を学びます。
新人看護職員は、看護学生から看護職員(保健師・助産師・看護師)になるという職業社会化、社会人になり組織に属するという組織社会化がすすむ、激動の1年間となります。新人看護職員はどの施設に属しても、同じような経験をします。それを「つらい」と思わせるか、「大変だけど頑張れそう」と思わせるかは組織の支援が関連していると考えています。
当院では2010年から新人看護職員研修を実施しており、最近では2020年からのコロナ禍で基礎教育での臨地実習が今までと同じように受けられなかった新人看護職員を受け入れています。臨床に出ることが心配な看護学生さんもたくさんいるでしょう。当院では基礎教育で十分経験できなかったことをローテーション研修で補い、看護職員として成長できるよう全職員で新人看護職員を支援します。
近年の超高齢化に伴い誤嚥性肺炎は高齢者の入院期間や寝たきり状態を長期化させる要因となり取り組むべき課題であります。誤嚥性肺炎に関する知識の習得やケアの向上を目的として、当該課題に貢献する看護師の育成を目的としています。
医師・放射線科医・歯科医師・薬剤師・理学療法士・言語療法士・栄養士・歯科衛生士認定看護師など多職種が講義を担当し教育支援行います。
本年度は10名の看護師が、取得に向けて頑張っています。
専門看護師および認定看護師が所属する「専門看護師認定看護師会」では、看護の質の向上を目指して院内看護師を対象とした研修を企画しています。2023年度は、看護部の目標である『看護のシンカ』から、看護を深めるコースとして【Deepen Course(ディープン・コース)】と名付けた4つの研修コースを開催予定です。
当院では、スペシャリストを目指す方を支援しています!
〜臨床の第一線で活躍しながらステップアップが期待される時代です〜
看護部では看護の質向上のため、認定看護師の資格取得を推奨しています。
【閨利志子】
高齢者の『生きてきた歩み』を大切にしながら、人生の最後までその人らしく生きることを支えていく看護を大切にしています。高齢者を取り巻く課題には、認知症やせん妄へのケア、高齢者や家族の意思決定への支援、看取りのあり方など多様化しています。こうした課題と向き合いながら、多職種と連携し、地域や行政にケアをつないでいくことが老人専門看護師の役割だと考えています。「CNSに相談してみよ・・・」とスタッフから意図的にCNSが活用され、ケアの中に組み込まれていけるよう働きかけていきたいと思います。
【若木千恵】
疾患(主にがん)をもつ患者さんやそのご家族の中には、診断された時から病状や治療に関することや、治療の副作用、疾患そのものの症状等に不安を抱きながら、療養生活を送っている方もいるのではないでしょうか。また大切な方とのお別れの後も心が落ちつかず日々過ごしている方もいるのではないでしょうか。
そのような方々に対して、トータルペインの視点でその人らしい療養生活やお別れ後の心の落ち着きを戻すことができるよう、その人に適したケアを多職種と共にお手伝いができたらと思います。
【大河和美】
救急看護分野は、多種多様な疾病・外傷を有するあらゆるライフステージの患者さんとそのご家族を対象としています。活動の場は、病院の中だけではなく、救急医療現場や災害現場など、急性期の医療ニーズが必要となる様々な場面にわたります。
救急場面は、いつどこで誰もが遭遇する可能性があります。だからこそ、突然の出来事に不安や心配を感じている患者さんやそのご家族の気持ちに寄り添い、少しでも気持ちが落ち着けるように、また最良の治療結果につながるように看護を提供していきたいと思っています。
【稲田早苗】
外来を受診した子どもたちや、緊急入院された子どもたちの心身の状況判断や子どもに関わる専門的な知識と技術を用いて看護ケアの提供を行っています。小児救急看護認定看護師には育児支援、子ども虐待の早期発見と対応、子どもの事故防止指導、病気の子どもの家庭での初期対応指導、救命救急技術の普及などに努めていきたいと思っています。「子どもの最善の利益」を尊重した看護を提供し、子どもの健やかな成長発達のために子どもと家族を支援していくことを目指します。
【櫻井美幸】【澤田明美】【大井希美佳】【矢田真紀】【内山広志】
患者さんやご家族、病院で働く職員など、病院内すべての人々を医療関連感染(病院感染)から守る活動を行っています。例えば、手術部位の感染状況や医療器具による血流感染、尿路感染などの発生状況を定期的に調査し、分析するサーベイランス活動です。これらは、感染リスクの評価や改善策の立案に役立ちます。また、患者さんやご家族、医療スタッフには、感染予防の基本である手指衛生やマスク装着などの協力をお願いしています。
感染対策は日々の積み重ねです。様々な感染症に応じた現実的な感染対策をわかりやすく提供することを心掛け、安全で安心な医療環境づくりに努めてまいります。
【稲田理佳】
慢性呼吸器疾患は、状態が悪くなったり良くなったりを繰り返しながら徐々に呼吸機能が低下します。患者さんは息切れや体力の低下などを感じることが多くなります。様々な問題を抱えながらも、その人らしい生活が送れるようにセルフマネジメント支援を行っています。また、酸素療法、人工呼吸器管理、呼吸リハビリテーションなど包括的な呼吸ケアの実践、指導に努め、質の高い看護の提供を目指します。
【小島礼奈】
脳卒中は突然に発症し、患者さん、ご家族の生活を一変させます。当院では脳卒中疑いの患者さんが来院された場合に、のと脳卒中スクランブルシステムを起動させ、院内の職員が力を合わせ、検査や治療までにかかる時間の短縮に努めています。また、発症直後から、患者さん、ご家族が住み慣れたこの地域で生活ができるよう全力で支援させていただきます。
病態から障害を予測し、重篤化回避のモニタリング、適切なリハビリテーション、生活再構築を中心とした援助、再発予防のための健康管理など多職種で連携し支援させていただきます。
【北原雅恵】
手術看護認定看護師の役割は、患者さんとご家族が安心して手術に臨み、安全に手術を受け、術後の回復過程の促進を支援すること、不安な気持ちを抱える患者さんのそばで寄り添うことです。手術を受けられる患者さんには、様々な合併症を抱える方がいます。患者さんを中心として、執刀医や麻酔科医、臨床工学技士、看護師らのチームをまとめる役割を持ち、侵襲を最小限にとどめ、二次的合併症を起こさないように努めています。患者さんが笑顔で退院できるように、看護の実践とともにスタッフとの連携を充実させていきたいと思います。
【一瀬文江】【花出利恵】
褥瘡(床ずれ)予防や褥瘡のケア、ストーマに関するトラブルや悩み事、尿失禁や便失禁など排泄に関する悩みなどでお困りになっている方に専門的な知識と技術をもって対応いたします。日常生活を笑顔で安心して過ごせるように、少しでもお力になりたいと思っています。「出前保健室」や、訪問看護に同行する「同行訪問」を行っています。ご本人、ご家族、介護、看護に携わっておられる方々でお困りの方はぜひご連絡ください。
【川上早富美】【堂ヶ平卓紀】【秦祐美】
人間誰しも老いていく中で、認知症になる可能性があります。認知症になったとしても一人の人として大切にされ、治療が必要になった際には安心して療養でき、地域の生活の場にすみやかに帰ることができるようなケアが必要とされます。病院という非日常の中で、院内デイケアでは少しでも日常を取り戻し笑顔になってもらえるような活動の時間を設けています。認知症をもつ方への理解を深め、一人の人と人とのあたたかな関係性を築けるようなケアの風土を病院の中につくっていきたいと考えます。
【山森勝美】
「食事が食べられない」「食べやすい食事形態や介助方法がわからない」等でお困りのことはないでしょうか。人間にとって食べるということは、栄養補給の他に日々の喜びや楽しみにつながっています。しかし加齢や病気等で食べることが難しくなると、栄養状態が悪くなってしまいます。摂食嚥下障害認定看護師は多職種と連携してご本人に合った食事形態、食事介助方法、食事姿勢、口腔ケアを実践し、誤嚥、窒息、脱水、誤嚥性肺炎予防にも努めます。患者さんやご家族の方に寄り添い、共に考え、少しでもお力になれる支援ができればと考えています。
当院への就職をご希望されている看護学生や助産師、看護師を対象に公立能登総合病院のことをよく知っていただくために、病院見学会を開催しております。
見学会は随時実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。
スタッフ一同、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
育児等のために、以前にお勤めされていた職場を一度辞められた方で、再就職をお考えの助産師、看護師の方も大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。
随時実施しております。(平日9:00~17:00)
公立能登総合病院 3階応接室
見学会の日程等、できるだけ見学者本人のご希望に沿った形で行いたいと思いますので、見学を希望される方は、下記までお問い合わせのうえ、日程等を決定していただければと思います。
〒926-0816
石川県七尾市藤橋町ア部6番地4
公立能登総合病院経営管理部総務課
電話 0767-52-8749(ダイヤルイン) 0767-52-6611(代表)
※平日の8時30分から午後5時15分の時間にお電話ください。
FAX 0767-52-9225
E-mail:syomu@noto-hospital.jp
この制度は、保健師、助産師及び看護師(以下「看護師等」という。)の養成施設に在学する方で、将来、公立能登総合病院において、看護師等の業務に従事しようとする方に対して、予算の範囲内において、修学資金を貸与することにより、その修学を容易にし、看護師等の養成及び確保並びに資質の向上を図ることを目的としております。
また、卒業後、公立能登総合病院に就業することが前提の貸付金であるため、当院で看護師等の業務に5年間従事された場合等、免除要件に該当する場合を除き、返還していただくこととなります。
貸与申請をする場合は、養成施設を卒業した後、公立能登総合病院に返還が免除となる期間、就業する意思があるかどうか十分検討して申請してください。
なお、この修学資金の貸与は将来における採用試験の合格を約束するものではありません。貸与を受けた場合であっても、退学や当院の採用試験の不合格により、この制度の目的を達成する見込みがなくなったときには、既に貸与を受けた全額を返還していただくことになります。
<対象者>
次の条件を全て満たしていること。
(1)看護師等養成施設に在学する方
(2)心身ともに健康であり、品行方正であって、学業成績が良好である方
(3)卒業後、公立能登総合病院において看護師等の業務に従事する意思がある方
<書類等による審査項目>
(1)1年次に在学する方
入学・入所する直前に在学した学校の学業成績
(2)2年次以上に在学する方
前年次の学業成績(修得単位数、前年次までの通算標準修得単位数を満たしていること)
(3)在学する養成施設の学校長の推薦
<貸与月額>
修学資金の貸与月額は、36,000円です。
<貸与期間>
1年ごとに毎年更新する必要があります。
卒業後、4月から直ちに公立能登総合病院に就業し、引き続き5年間看護師等の業務に従事したときは、修学資金の返還が免除となります。
なお、5年間には達しないが、貸与を受けた期間以上(最低でも2年以上)業務に従事した場合は、その期間に応じて一部返還が免除となります。
※免除を受けるためには、正職員として勤務する必要があります。
令和6年4月1日(月)から令和6年5月31日(金)まで
詳しくは公立能登総合病院総務課にお問い合わせください。
〒926-0816
石川県七尾市藤橋町ア部6番地4
公立能登総合病院経営管理部総務課
電話 0767-52-8749(ダイヤルイン) 0767-52-6611(代表)
※平日の8時30分から午後5時15分の時間にお電話ください。
FAX 0767-52-9225
E-mail:syomu@noto-hospital.jp
例年6月上旬に採用試験を実施しております。採用試験では、看護師免許の有資格者及び来春免許取得見込者を対象に作文試験(800字以内)及び面接試験を実施し、原則、次年度の4月1日付採用としております。
地方公務員です。共済組合の組合員(医療保険や厚生年金)となります。健康の維持、増進のための各種健康診断、給付・貸付事業を行う共済制度等があります。
4週8休体制を導入しています。また、子育て支援による短時間勤務や部分休業の制度もあります。
勤務時間は1日7時間45分 週38時間45分です。
2交替勤務や3交替勤務及び夜勤専従勤務などを導入し、様々なライフスタイルに合わせて多様な働き方が選択できるように取り組んでいます。
休暇には、年次有給休暇、病気休暇、特別休暇及び介護休暇があります。また、育児休業制度もあります。
1暦年ごとに20日あり、20日を限度として翌年に繰り越すことができます。1日、半日又は1時間を単位で取得が可能です。(採用1年目は15日)
病名により、90日又は6ヶ月間を限度として病気休暇が認められ、その期間は有給です。
出産のための産前休暇8週と産後休暇8週、小学校就学前の子の看護休暇(負傷し、又は疾病にかかったその子の世話を行うため)は、年において5日間、結婚休暇7日間、夏季休暇5日間、忌引などがあります。特別休暇はすべて有給の休暇となります。
配偶者などで、負傷、疾病又は老齢により2週間以上日常生活を営むことが困難な家族を介護する場合、連続する6月の期間休暇が取れます。ただし、この間、給与は支給されません。
(共済組合から66日を限度として介護休業手当金が支給されます。)
育児休業は最長で、3年間取得できます。ただし、この間給与は支給されません。
(子供が1歳になるまでは、共済組合から育児休業手当金が支給されます。)
あります。詳細については「奨学金制度」のページをご覧ください。
職員のお子さんを対象とした病児保育室(たんぽぽ)が小児科病棟の一角にあり保育士2名の体制で病児の保育を行っております。
料金は1日1,100円(昼食・おやつ代込み)となっております。
当院は看護師の特定行為研修の指定研修機関です。2017年から創傷管理関連、2019年から水分・栄養管理関連・血糖管理関連の研修を行っています。院内はもとより、院外からも受講生を受け入れています。
当院は4月開講、3月修了です。
1日2時間程度のeラーニングでの自己学習をすすめ、演習は受講生全員で受講します。演習は個人ワークからグループワークへと取り組みます。
<創傷管理関連>
・褥瘡または慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
・創傷に対する陰圧閉鎖療法
講義は、皮膚科・形成外科の医師が担当します。
褥瘡ハイリスクの患者や、褥瘡を有する患者、陰圧閉鎖療法を実施する患者に関わっています。院内では褥瘡回診に同行し、活動しています。
<栄養・水分管理>
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
<血糖管理>
血糖コントロールに係る薬剤投与関連
NST回診に同行し、入院患者さんへの栄養評価、提案を行っています。