リハビリテーション部
組織構成
理学療法士19名、作業療法士14名(うち精神作業療法3名)、言語聴覚士4名、看護師1名
施設基準
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション
廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
対象疾患
- 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管障害
- 骨折、脊髄損傷、変形性関節症、手の外科、熱傷、各種外傷などの運動器疾患
- 心筋梗塞、心不全、心大血管疾患術後などの循環器疾患
- パーキンソン病、脊髄小脳変性症などの神経筋疾患
- 糖尿病などの代謝・内分泌疾患
- 開胸・開腹手術などの周術期対応を要する疾患
- 緩和治療を必要とする悪性腫瘍などの疾患
- 小児で発達援助を要する疾患
各療法紹介
患者さんが障害を克服して、自分で家庭、職場、社会復帰できることを目標にして理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3部門で必要な訓練を行っています。
理学療法
病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動療法、温熱、電気、水などの物理療法を用いて行われる治療法です。
作業療法
その人に合った家庭や社会生活を再び構築するために、専門技術を用いて治療、動作指導、援助を行います。
言語聴覚療法
脳血管障害や変性疾患などが原因で生じるコミュニケーション障害(構音障害、失語症、その他高次脳機能障害)や発音やことばの発達に遅れのあるお子さんの言語評価・訓練。
また、食べ物や飲み物をうまく飲み込めない摂食嚥下障害の評価・訓練。院内の摂食嚥下チームで嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査も実施しています。
専門・認定資格(令和5年4月現在)
理学療法士
- 整形徒手認定療法士(OMPT)1名
- ボイタ法セラピスト認定1名
- 呼吸療法認定士2名
- 介護支援専門員3名
- 福祉住環境コーディネーター2級3名
- 臨床実習指導者講習修了12名
- 心臓リハビリテーション指導士1名
作業療法士
- 介護支援専門員1名
- 福祉住環境コーディネーター2級3名
- 臨床実習指導者講習修了13名
- ふまねっと3級インストラクター3名
- SST(社会生活技能訓練療法)ファーストレベル修了2名
- BACS評価者講習修了1名
- VCAT-J研修会修了2名
- MCT-J研修会修了1名
言語聴覚士
- 日本言語聴覚士協会認定言語聴覚士(摂食・嚥下領域)1名
- 日本言語聴覚士協会認定言語聴覚士(失語・高次脳領域)1名
- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士1名
- 日本口腔ケア学会認定1名
- 臨床神経心理士1名
- MSPA講習修了1名
- PECSワークショップ(基礎コース)修了1名
- 失語症者向け意思疎通支援者指導者養成研修修了1名
看護師
- 心臓リハビリテーション指導士3名 (重複あり)
各訓練室
理学療法室
作業療法室
言語療法室
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