チームワークには・・・やっぱりノミュニケーション💛

datetime 2025年3月22日

11月から新しく育児休暇明けの方がメンバーになりました。

また、ローテーション研修として一緒に過ごした研修生が他の病棟へ異動 (´;ω;`)ウッ…

 

プライベートのことや育児についての

相談をしたり

たのしく食事をいただきました。

2年目ナースはケースタディーが終了し

すっきりした表情です😊

 

そんなわたしたちが働く地域包括ケア病棟とは・・・

急性期治療を終えた方が、在宅や介護施設等へ復帰する際に

医療や支援を行う病棟です。

またその他に眼科白内障手術、前立腺生検、糖尿病教育入院をされる方も

入院しています。

入院されている方やご家族が抱える不安を解決し、

主治医、リハビリ、MSW、訪問看護師、ケアマネージャーなど多職種が連携し

退院支援に取り組んでいます。

退院時には「ありがとう」「お世話になったね」と

笑顔で退院されていく患者様方の言葉に、やりがいを感じます(⋈◍>◡<◍)

 


こんにちは 地域医療支援センターです !(^^)!

datetime 2025年3月20日

地域医療支援センターは、平成23年に地域連携に取り組む部署として発足し

地域医療機関、介護保険施設等の皆様方とのネットワークを大切にし

その対応窓口として業務しています。

正面玄関から入り、左側にある当センターでは

地域連携業務担当3名

入院前支援専従担当1名

入退院支援専従担当1名

合計5名の看護師が従事しています。

 

 

 

 

同センターには、頼もしい医療ソーシャルワーカー6名が在籍し

患者家族の支援や相談にも対応しています。

 

 

 

 

 

 

 

また、入退院支援センターでは

入院前面談を行い、身体的・精神的、社会的背景をふまえた療養環境の調整を考え

病棟スタッフや医療ソーシャルワーカー等連携し

入院時から計画的に退院支援を行っています。

 

地域の皆さまが、安心して医療をうけ、

早期にご本人・ご家族様の意向に沿った療養生活が送れるよう、

多職種のスタッフと共に取り組んでいきたいと思います。

 

 

記載 I・T

 

 

 

 

 


ほっと癒される空間 ~🎎季節とともに~

datetime 2025年3月15日

救命病棟では、救急車で来院し緊急入院される方が多く、緊張感が絶えない環境にあります。

患者さまや家族の方々は思いがけず、急に入院生活が始まり

病状に不安や恐怖感を抱えながら過ごされることと思います。

そんな救命病棟にも”ホッと安らげる空間”があります

救命病棟に入ってすぐ左側に

 

病棟スタッフ紹介や面会・来院時の情報が掲示されているカウンターに

ふと目がとまり、癒されます。

 

ジメジメした季節の6月は

かわいいカエルにほっこり

 

 

 

 

12月はサンタクロースと

ツリーで

メリークリスマス

 

 

救命病棟では、患者さまや家族の方々の声に耳を傾け、こころに寄り添い

安心した療養生活を送っていただける看護の提供に努めています。

入院療養中も季節感を感じ、安らげる空間を大切にしている病棟師長は、

震災後の復興を祈りながらお雛様を飾ってくれていました。

BY 救命病棟ナース


骨粗鬆症を予防しましょう!!!

datetime 2025年2月27日

当院では、骨粗鬆症を持つ方の治療をサポートする骨粗鬆症リエゾンチームがあります。

医師をはじめとし、看護師や薬剤師、栄養士、リハビリなど多職種で取り組んでいます。

骨粗鬆症予防には自分に合った運動や栄養バランス のよい食事、適切な薬剤管理が大切です。

これらを守らなければ転倒や骨折のリスクが高まり、

要介護状態や寝たきりとなり健康寿命を短くするおそれがあります。

こちらの手帳を見たことがありますか。

これは「骨粗鬆症連携手帳」です。

当院では、骨折の手術をする方、骨粗鬆症の方に

お配りしています。

この手帳は治療を受ける方が検査結果や投薬状況、

健康状態などを

患者さん自ら、自身の骨を元気に保つよう、自分で記載します。

実際に使用した方からは

「誰が見てもわかりやすく自分でも管理しやすい」などの声が聞かれています。

 

骨粗鬆症ハンドブックに記載されている一部です。

 

退院後の食事の注意点や自宅でもできる運動について

記載されています。

ぜひ参考にしてみてください😁

 

 

 

 

最近は気温も低く、雪の日も続いており非常に滑りやすい季節です。

転倒を予防し、元気に日常生活を過ごすために、

みんなで骨粗鬆症を予防していきましょう🤗

by.N


食支援チーム企画❣ 誤嚥を防ぐ食事ポジショニング研修会

datetime 2024年12月25日

令和6年12月5日(木)

当院食支援チーム基本方針

「食べる力を多職種チームで支援し、地域での安全な食事管理と暮らしの提供につなげる」

のもと、食支援の視点で学びを深め、実践につなげることを目的に

誤嚥を防ぐ食事のポジショニング研修会を開催しました

 

 

 

 

 

 

 

当日は地域の病院や施設のスタッフ(現地4名、オンライン12か所、院内職員)

の参加がありました

 

 

看護師役

ベッドコントローラで頭を挙げますね

膝窩の枕を取り外しましょう

 

 

 

車椅子の姿勢です

 

このように、正しい食事姿勢の調査は、

患者の食事の自立や食べる喜びを引き出すことができます

 

実際に患者・利用者役の体験型研修により

「理解が深まってよかった😊」

「現場に反映しやすかった🤗」

「他施設での経験談を活かした取り組み内容を聞くことができて良かった。

とのご意見をいただきました

今後も地域での介護・医療を提供している医療機関の方々を対象に

食に関する研修会を実施し

知識や技術の共有や連携を深める活動を行っていきたいと思います

記載Y.K


震災後に見つけた”小さな”趣味”に祈りを込めて・・・☆

datetime 2024年12月3日

皆さん、こんにちは!病棟看護師のMです😊

今回は、今年の1月にあった『能登半島地震』被災後に見つけた

私の”小さな”趣味をご紹介します!

それがこちら⬇️

“小さな”折り鶴です!

 

 

 

 

 

 

市販されている5cm×5cmの折り紙をさらに4等分にして作っています。

洗濯ばさみと比較すると

こんな感じです⬇️

周りの方からは「よくこんな小さいの作れるね!?」と驚かれますが

私もこんなに小さな鶴を折るのは初めてです😂

 

 

 

 

 

 

 

 

作り始めようと思ったきっかけが、あの地震でした。

私の自宅も地震の影響で住めなくなり

見なし住宅へ引っ越しをしました。

慣れない環境で、今後にも不安がある日常の中

少しでも心を安らげさせるきっかけになればと思い

何気ない気持ちで折り紙を買いました。

不安になった時、良い事があった時、家族との思い出ができた時…。

日常の些細な出来事や、自分が住む地域で復興に向けて

1歩でも進めた時に折るようになりました。

気持ちを整理するきっかけになると共に

1羽完成する度に前向きな気持ちになって、『頑張ろう』と思えます。

いずれ千羽鶴になる頃、能登も、皆さんの日常も

私や家族の生活も心穏やかなものになれば良いな

と思っています。

地震からもうすぐ1年が経とうとしている能登。

1日でも早い復興、皆さんの安心できる日常が戻るよう祈りながら

今日もまた小さな折り鶴を作っています😌

by:M


これが ☆最新☆手術支援ロボット ”ダヴィンチ” です (^^)/

datetime 2024年12月1日

2024年8月から

外科・泌尿器科手術で使用する

手術支援ロボット最新鋭機のda Vinci Xi(ダヴィンチ エックスアイ)

が導入されました

当院では平成29年9月にda vinci Si(ダヴィンチ エスアイ)が導入され

主に直腸がん、前立腺がんの手術に用いられています。

最新のda Vinci Xiは、

天吊りの支点から4本のアームが配置され、

アームの関節が増え、可動域がSiよりも広くなりました。

支点を中心に4本のアームが回転することにより、

方向の異なるアプローチで手術が可能になります。

また、アームが細くなり狭い術野でも手術が容易になりました。

そのda vinci Xiがこちら👇

今回のda vinci Xiを導入するにあたり、

ダヴィンチ本体と連携する手術台システム(ベッド)も導入されました。

専用のベッドを用いることで、

機械を取り付けたまま患者の姿勢を変えることができるようになっています。

ターゲット部位の到達範囲を最大化し、理想的な角度で組織へのアクセスが実現できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ この写真は実際に外科の手術で使用するように導入してみたイメージです。

医師と看護師が連携をし話し合い、調整が行われています。

医師を含めたスタッフがトレーニングを重ね、9月より直腸がん手術で使用しています☺✨

 

by.S

 

 


新体制で奮闘中☆彡 ❃4階東病棟❃

datetime 2024年11月10日

4階東病棟で勤務しています看護師3年目のMです

今回は少し新しくなった病棟をご紹介します😊

 

4階東病棟は、外科・内科を中心に、耳鼻科・皮膚科といった様々な診療科を担当し

内視鏡治療、糖尿病療法、外科的手術、がん化学療法のなどの治療を受ける方々が

入院されています。

がん化学療法はもちろん、糖尿病療法やストマ指導など

専門的技術や特定行為の資格を持つ先輩看護師も多く勤務しています😃

覚える知識・技術も多いですが

療養される患者様の支えになれるよう頑張っています✨

 

そんな4階東病棟が、今年の6月からは

循環器科も担当することとなりました   🏽

心臓カテーテル検査・治療や心臓リハビリテーションなど、

必要となる知識と技術は増えましたが、

良い学びの機会と思い、

心電図モニターとにらめっこをしています😂

 

ところで皆様、こんな手帳はご存知ですか?

『石川県 心不全地域連携パス・手帳』

 です。

 

 

 

 

心不全などで入院された患者様・ご家族様向けに、

どのような症状が現れるのか、退院後の生活で気をつけること、

受診の目安や日々の血圧チェックなどが分かりやすく記載されています。

また、医師や看護師だけでなく、

心臓リハビリテーション担当者や薬剤師・栄養士から、

患者様それぞれに合わせた注意事項についても記載されます。

さらに、『地域連携』と書かれている通り、

当院のみならず、県内の医療機関受診時に持参していただくことで、

どのような疾患で治療や指導を受けているかを知ることができます

退院される患者様・ご家族様からは

「退院後の生活に心配があったけど、この手帳があれば心強い」

といった声も聞かれています✨

 

循環器科が加わってもうすぐ半年が経とうとしている4階東病棟。

入院される皆様が安心して療養できるよう

これからも病棟一丸となって、頑張っていきたいと思います

by:M


子宮がん検診について、知っていますか?

datetime 2024年10月3日

今回は子宮頸がん検診について🙆🙆🙆

女性特有の疾患のひとつである子宮がんには「子宮頸がん」と「子宮体がん」がありますが

「子宮がん検診」で一般的に行われるのは子宮頸がんの検査です。

 

子宮頸がんが発生する原因は、

ヒトパピローマウイルス(HPV)に持続的に感染する事と考えられています。

HPVは性交渉により感染し、多くの女性が一生に一度は感染すると言われる、

ありふれたウイルスです。

通常はウイルスに感染しても、異物を排除する免疫機能により排除されますが、

ウイルスが排除されずに長期間感染が続く場合があり、

ごく一部の人の細胞ががん化する事があります。

 

子宮頸がん

子宮頸部の入り口である外子宮口のあたりに発生する事が最も多いがんです。

通常、子宮頸がんは一定の時間をかけてゆっくりと増殖します。

がんが発見される前の段階として、

子宮頸部の組織にがんに進行する可能性がある細胞が増えていきます。

これを異形成と呼びます。

定期的に検診を受ければ、がんになる前の異形成の段階で見つけることが可能です。

 

子宮体がん

子宮体がんは、その95%は子宮内膜から発生する事から、子宮内膜がんとも呼ばれます。

子宮体がんは40歳後半から増加し、50歳代から60歳代で最も患者数が多くなっています。

最近、日本の成人女性に増えてきているがんのひとつです。

子宮頸がん検診を受けましょう | 医療法人玲聖会

近年、子宮頸がんは20歳から30歳代に増えてきています。

20歳から定期検診することをおすすめします。

当院では健診センターにて子宮頸がん検診を受け付ています。

市町村によって値段も違うことがあるため、確認してから予約をとって受診してください。

 

BY  N


作業療法ってなんだろう・・・精神センターより

datetime 2024年7月15日

精神科での作業療法って、どのようなことをイメージをしますか?🤔

精神センターでは

精神的な病気により社会生活が困難になった方を対象とし、

様々な作業活動を通じて、患者さんが安らぎや自信を取り戻し、

自分らしい形で社会生活に参加できるよう作業療法を行っています☆彡

 

当院での作業療法をご紹介します

 

編み物やカレンダーなど一緒に制作をします。

作業療法士さんが、サポートしてくれます💛

 

実際の作っている様子です😊

 

 

 

 

 

 

 

分かりやすいように、手順を伝えてくれます😃✨

 

 

 

 

 

 

 

編み物がしたい方は、

自分の好きな色の毛糸で色々な物を作っています🧶

 

 

 

 

指先の運動のためカレンダーに折り紙を貼ったりもします。

 

 

 

 

 

 

 

 

作業療法士が個々に合わせた作業を丁寧にサポートしてくれるので

最後まで作り続けることができています😊😊

 

「からだ」に働きかけるリハビリテーションと違い

「こころ」のリハビリテーションは改善が目に見えやすいものではありません。

だからこそ、じっくり、ゆっくり、利用者さんと向きあうことを大切して

今日もみんなで、作業に取り組んでいます

 

by:H

 




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