2024年8月から
外科・泌尿器科手術で使用する
手術支援ロボット最新鋭機のda Vinci Xi(ダヴィンチ エックスアイ)
が導入されました
当院では平成29年9月にda vinci Si(ダヴィンチ エスアイ)が導入され
主に直腸がん、前立腺がんの手術に用いられています。
最新のda Vinci Xiは、
天吊りの支点から4本のアームが配置され、
アームの関節が増え、可動域がSiよりも広くなりました。
支点を中心に4本のアームが回転することにより、
方向の異なるアプローチで手術が可能になります。
また、アームが細くなり狭い術野でも手術が容易になりました。
そのda vinci Xiがこちら👇
今回のda vinci Xiを導入するにあたり、
ダヴィンチ本体と連携する手術台システム(ベッド)も導入されました。
専用のベッドを用いることで、
機械を取り付けたまま患者の姿勢を変えることができるようになっています。
ターゲット部位の到達範囲を最大化し、理想的な角度で組織へのアクセスが実現できます。
↑ この写真は実際に外科の手術で使用するように導入してみたイメージです。
医師と看護師が連携をし話し合い、調整が行われています。
医師を含めたスタッフがトレーニングを重ね、9月より直腸がん手術で使用しています☺✨
by.S