外来診療に関するアンケート
当院は、外来診療に関して、患者さんから評価をしていただくことでより良いものにしていきたいと考えております。
外来診療に関するWEBアンケートを実施しておりますので、ご回答にご協力ください。
(実施期間:令和7年2月末まで)
当院は、外来診療に関して、患者さんから評価をしていただくことでより良いものにしていきたいと考えております。
外来診療に関するWEBアンケートを実施しておりますので、ご回答にご協力ください。
(実施期間:令和7年2月末まで)
1.開始日 令和6年10月10日(木)
場 所 健診部
接種日 木曜日 、金曜日
時 間 13:30~14:30(30名まで)
※必ず、前日までに予約を行ってください。 予 約 先 健診部 0767-52-8716 予約時間 9:00~16:00 |
2.体温37.5度以上の方、かぜ症状等がある方は接種できません。また、当院では、インフルエンザワクチンとの同時接種は行っておりません。
3.お手元に、接種券が市町から届いている方は、各自で記入しご持参ください。(ご持参いただけない場合、市町の助成を受けることができません。)
自費での接種をご希望の方は、15,510円となります。
4.ワクチンが無くなり次第、接種を終了しますので、ご希望の方はお早めに接種をしてください。
ご不明な点がございましたら、お申し出ください。
健診部
令和6年5月20日に当院でクリニカルパス大会を開催しました。
今回は「パスってなぁ~に?バリアンスってなぁ~に?」をテーマに、改めてパスに関する基本的な知識を共有することを目的として、パスの必要性やバリアンスの意義、基本的なパス評価の操作方法を発表しました。
前回よりも大勢の職員が参加し、パスに関する知識を共有することができました。
演題
1「何でパス? 何でアウトカム評価? 何でパス評価? Wh~y?」
整形外科 岡山 忠樹 先生
2「パスってなぁ~に?~基本的なことを一緒にしてみましょう~」
看護部 能登 悠子 看護師
パス大会の様子
コロナ禍以来、立ち合い分娩を中止しており、産婦さん及びご家族には大変ご迷惑や不安をおかけいたしました。この度、令和6年5月13日(月)から院内面会制限の緩和に伴い、立ち合い分娩を再開しております。また、妊婦健診時にご家族も一緒に超音波検査の見学が可能です。
妊婦健診見学:直接2階Dブロック産婦人科外来までお越しください。
立ち合いご希望の方:面会届への記入、検温を行い、名札を着用していただきます。立ち合い人数は少人数とさせていただきます。また、面会時はマスク着用をお願いいたします。
【発熱、咳などの症状がある方、体調不良やコロナ・インフルエンザ罹患後待機期間中の方は立ち会うことができません。】
ご不明な点は、産婦人科スタッフまでお問い合わせください。
なお、院内の制限によっては変更となることもございます。
【紹介動画】
当院は石川県内に2カ所ある救命救急センターの1つをもつ434床の能登半島でもっとも大きな3次救急病院です。
敷地には、本館・精神センター(100床)・訪問看護ステーション・敷地内薬局・コンビニ・コーヒー店(タリーズ)の他、各種学校が隣接しています。ヘリポートには2018年9月に運航開始したドクターヘリが飛来し、能登北部からの脳血管疾患、ケガの患者さんが搬送されています。
メリット | 幅広くフレッシュな症例を多数経験できる |
当院は、1・2次救急の患者~能登北部からの重症3次救急患者まで、幅広く診療しています。昨年は2,900件近い救急搬送があり、そのほとんどが当院で治療を完結しています。特に、地元の病院では治療の難しい脳卒中や心血管疾患、交通事故による多発外傷・骨折などの重症患者が多いのが特徴です。患者さんは、能登中部のみならず、能登北部からも多数来られていて、特に脳梗塞に対する血管内治療(血栓除去術)などは、脳外科医が3名いる当院が能登半島を一手に担当しています。
メリット | プライマリーケア/午後外来(ファーストタッチ) |
救命救急センターでは、患者数が多いため、研修医一人あたりのファーストタッチの患者数は大規模病院よりもかなり多く(石川県立中央病院の約3.3倍:R5年データ)、救急患者への緊急対応能力が磨かれます。能登は金沢とともに観光客の多い地域ですので、寒冷期の温泉地での心血管事故や高速道路での衝突事故、地元の1次産業(漁業・農業)による指の切断や挫傷などで搬送される患者さんが多いため、形成外科・整形外科・脳神経外科・脳神経内科・循環器内科など特徴ある診療科での研修が充実しています。
また、当院では訪問看護ステーション(看護師9名:地域でもっとも規模が大きい)を設立し、褥瘡の処置ができる特定行為看護師(当院はその研修施設)4名も加わり、訪問診療・看護によって在宅診療(精神疾患を含めると患者数は100名近くに)も行っています。
救命救急、高度専門医療に加えて、プライマリーケアやエンドオブライフケア(EOL)、アドバンス・ケア・プランニング (ACP)を実施できる在宅診療まで、まさに全人的医療を研修できることが特徴です。
メリット | 基本手技がしっかりと習得できる |
当院では、常勤医(53名)がまだ少ないこともあって、研修医はCVカテーテル留置や上・下部消化管内視鏡検査、腹部・心臓の超音波検査、気管挿管などの基本的手技を1年間でほぼ完全に習得できます。なお、金沢大学・金沢医科大学からの応援医師(多くが講師、准教、教授などの専門医)は毎週30名来ていただいています。
忙しすぎるのでは?と心配される学生さんがいますが、当直は忙しいものの、当直以外の時間外勤務はほとんどありません。また、研修医は毎年2~8名在籍しており、大変にぎやかです。
ぜひ見学にいらしてください。
職 種 | 人数 | 職務内容 |
助産師 | 1名程度 | 病棟、外来等における助産及び看護業務 (2交代勤務または3交代勤務) |
看護師 | 3名程度 | 病棟、外来等における看護業務 (2交代勤務または3交代勤務) |
看護補助職員 | 3名程度 | 病棟、外来等における看護補助業務 |
医師事務作業補助者 | 2名程度 | 診療部門における医師の事務補助業務 |
作業療法士 | 1名程度 | リハビリテーション部における作業療法士業務 |
言語聴覚士 | 1名程度 | リハビリテーション部における言語聴覚士業務 |
歯科衛生士 | 1名程度 | 歯科口腔外科における歯科衛生士業務 |
・令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
※年度の途中で任用された場合は、任用の日から令和7年3月31日まで
面接試験
随時、受け付けています。
募集要項をクリックしてダウンロードしてください。
〒 926-0816 七尾市藤橋町ア部6番地4
公立能登総合病院 経営管理部総務課
TEL 0767(52)8749
FAX 0767(52)9225
E-mail: syomu@noto-hospital.jp
平成23年4月1日、石川県から「石川県地域がん診療連携協力病院」に指定されました。 |
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この指定は、がん拠点病院が地元にない能登地区において、より身近な環境でがん拠点病院並みの専門的ながん医療を受けることのできる体制を整備することを主旨とし、要件を満たしていることで指定されます。 このことにより、当院においてもがん拠点病院並みの専門的ながん医療の提供に努めます。 |
当院では、地域の方々のがんに対する疑問や不安、悩みにお応えするため、平成23年4月から「がん相談支援室」を設けています。
◆がんに関することならどんなことでも結構です
当院の「がん相談支援室」では、がんに関するあらゆる相談に対して、いろんな職種のスタッフと共に、患者さんやご家族と一緒に心配なことや不安が少しでも軽くなるようにお手伝いさせていただきます。
◆例えばこのような時にお気軽にご利用ください
・がんの治療や検査、抗がん剤の副作用のこと
・がんの治療費がどれくらいかかるのか知りたい
・がんに関することについて詳しく知りたい
・患者会のこと
・医師からの説明がよくわからなかった
・セカンドオピニオンについてよく知りたい
・療養上のことで困っている
・不安や悩みを聞いてほしい など
◆お約束します
・相談者のプライバシーはお守りします
・ご相談内容については、秘密を厳守いたします
◆ご利用について
・当院の患者さん、ご家族、当院で治療を受けていない方でもご利用できます
・電話相談も可能です
・入院中の患者さん、ご家族の方は病棟のスタッフに、外来に通院中の患者ん、ご家族の方は各診療科のスタッフに、初めての方は総合案内の受付に声をかけてください
相談日 | 月~金曜日 |
時 間 | 13:30~16:30 |
費 用 | 無料 |
申込先 | 入院中の方は病棟スタッフに、外来の方は各診療科のスタッフに、初めての方は総合案内の受付で声をかけてください。お電話でも可能です。 |
【面談室】 | 【各種パンフレット】 |
【図書コーナー】 | 【ウィッグ・ケア帽子展示】 |
緩和ケアは、がんと診断された時からあらゆる時期の患者さんに必要と言われています。
当院では、がんの診断を受けている方に、身体やこころの苦痛など、様々な苦痛に対し、治療と並行しながら緩和ケアを提供しています。
主治医から病気や今後の治療について説明を受け、どのように思われたでしょう?
これからのことが心配になったり落ち込んだりショックで何も考えられなくなったりしませんでしたか?そのような気持ちになるのは、あなたが弱い人だからではありません。がまんしないで「緩和ケアチーム」にご相談ください。
・不安で落ち着かない ・何もやる気が起きない ・何をしても楽しくない ・夜眠れない ・誰かにじっくり話を聞いてほしい ・痛みや痛み以外の身体のつらさについて |
上に挙げた悩みは治療によって軽くなります。悩みやつらさを一人でためこまずにお話ください。ご家族の方も、お悩みのことがあればご相談ください。
気持ちのつらさについては、精神科医と公認心理師が治療にあたります。必要な場合は、希望に応じて薬物治療も行います。治療には健康保険が適応されます。
がんサロン「寄愛(よりあい)」は、様々な企画や交流を通して、癒しや安らぎ、情報交換を行える場を提供するためにつくられました。
がんという病気、治療に不安を感じている人や悩んでいる人が、前を向いて自分らしく生きていくために寄り添える会でありたいと思っています。お気軽にお問い合わせ・ご参加ください。
開催日:毎月第4水曜日
時 間:14時00分~16時00分 対 象:がん患者さんやそのご家族 参加費:無料 集合場所:本館3階 第3会議室または がん相談支援室 ※ 予約の必要はありません。 |
PDF形式ファイルを見るには、adobe社のAdobe Readerが必要です。Acrobat Readerがインストールされていない場合は下記より無料でダウンロードできます。
□お問い合わせ先
公立能登総合病院
がん相談支援室 若木(わかき)
電 話:0767-52-6611(代表)
令和6年度 113号
過去の院外情報誌「陽だまり」をご覧になれます。
令和6年度 令和5年度 令和4年度 令和3年度 令和2年度 令和元年度 平成30年度 平成29年度 平成28年度 平成27年度 平成26年度 平成25年度 平成24年度 平成23年度 平成22年度 平成21年度 |
PDF形式ファイルを見るには、adobe社のAdobe Readerが必要です。Acrobat Readerがインストールされていない場合は下記より無料でダウンロードできます。
次のとおり令和6年度公立能登総合病院企業職員採用候補者試験を実施します。
職 種 | 採用予定数 | 職務内容 |
薬剤師 | 2名程度 (45歳まで) |
薬剤部における専門業務や病棟での薬剤指導等 |
作業療法士 | 1名程度 (35歳まで) |
リハビリテーション部における作業療法業務等 |
言語聴覚士 | 1名程度 (35歳まで) |
リハビリテーション部における言語聴覚療法業務等 |
診療情報管理士 | 1名程度 (40歳まで) |
病院における診療情報管理業務等 |
助産師 | 3名程度 (35歳まで) |
病棟、外来等における助産及び看護業務 |
看護師 | 10名程度 (35歳まで) |
病棟、外来等における看護業務 |
介護福祉士 | 2名程度 (35歳まで) |
病棟、外来等における看護補助業務 |
・ | 日時 | : | 応募があり次第随時 |
・ | 場所 | : | 公立能登総合病院(七尾市藤橋町ア部6番地4) |
・ | 令和6年9月10日(火)~令和7年2月7日(金) |
試験要項をクリックしてダウンロードしてください。
・ | 試験要項(PDF) |
様式名をクリックしてダウンロードしてください。
・ | 受験申込書(PDF) |
・ | 履歴書(PDF) |
① | 受験される方は、試験要項を必ず読んで、受験申込書及び履歴書等を公立能登総合病院 経営管理部 総務課まで提出してください。 |
② | 企業職員採用候補者試験要項、受験申込書及び履歴書等の様式は、このページからダウンロードする以外に、配布場所(公立能登総合病院 経営管理部 総務課)で直接受け取るか、郵送で請求することもできます。 |
〒 926-0816 七尾市藤橋町ア部6番地4
公立能登総合病院 経営管理部総務課
TEL 0767(52)8749
FAX 0767(52)9225
E-mail: syomu@noto-hospital.jp
当院は、新病院建設(平成12年3月竣工)による減価償却費や企業債償還金の増加、医師不足による診療収入の低下等により、経営状況が著しく悪化しました。
このことから当院では、平成17年度に改革担当部署として経営企画室を設置し、平成18年度から3年間を集中的に経営状況の改善を目指す期間として位置づけ、改革の道筋をまとめた「経営改革のシナリオ」に基づき、具体的な取り組みを推進しました。
当院が経営改革に取り組み始めた頃、全国の公立病院では、経営状況が悪化するとともに、医師不足に伴い診療体制の縮小を余儀なくされるなど、その経営環境や医療提供体制の維持が極めて厳しい状況になっていました。
これを受けて総務省は、早急に公立病院改革を進めるために、平成19年12月に「経営効率化、再編・ネットワーク化、経営形態の見直し」という3つの視点に立った、「公立病院改革ガイドライン」を公表し、この指針に沿った「公立病院改革プラン」を平成20年度中に策定するよう、公立病院を設置する自治体に要請しました。
「経営改革のシナリオ」によって3年間取り組んだ「第1次」改革の実績をもとに総務省の「公立病院改革ガイドライン」に沿った「公立病院改革プラン」を策定し、「第2次経営改革のシナリオ」としました。
公立能登総合病院改革プラン「第2次 経営改革のシナリオ」(PDF)
「第2次」改革の実績を踏まえ、さらに病院改革を維持・発展させ、その成果を一層高めるものとして改革プランを更新し、「第3次経営改革のシナリオ」としました。
公立能登総合病院改革プラン「第3次 経営改革のシナリオ」(PDF)
これまでの改革での取り組みによる堅実な歩みを継承し、さらなる持続可能な健全経営を確立するために改革プランを更新し、「第4次経営改革のシナリオ」としました。
骨子としては、当院が地域において真に必要な医療機関として果たすべき役割を明確化し、安定した経営の下で良質な医療を継続して提供するための目標を掲げ、さらにその達成のための具体的な取組みを明らかにするものとなっています。
公立能登総合病院改革プラン「第4次 経営改革のシナリオ」(PDF)
当院では石川県の地域医療構想の役割を明確化し、これまでの改革での取り組みによる堅実な歩みを継承し、さらなる持続可能な健全経営を確立するために、改革プランを更新し、総務省の「新公立病院改革ガイドライン」の期間にあたる平成29年度から平成32年度までを対象とした「第5次経営改革のシナリオ」を策定しました。
公立能登総合病院改革プラン「第5次 経営改革のシナリオ」(PDF)
令和3年度から令和5年度までを対象とした「第6次経営改革のシナリオ」を策定しました。